私が特に必要だと感じるのが「言葉」の問題です。
観光庁が公開している「外国人旅行者アンケート調査結果」をご覧ください。
旅行中困ったこととして、
- 「無料公衆無線LAN環境」が36.7%
- 「コミュニケーション」が24.0%
- 両替・クレジットカード利用が16.1%
山口県のインバウント対策への課題として今回はコミュニケーションをとるについてです。
私の体験談。コミュニケーション
観光庁のアンケート情報でも上位に上がるコミュニケーション。
私も若いとき一人で何か国か旅をしたとき感じた事。
- もっと現地の人と話したかった。
- 話しかけること(コミュニケーション)でとても充実した旅行となる事。
- また、つたない英語でも話しかけて色んな人に助けてもらった事。
※私はタイでスリに会い15万すられたことがありますw - 現地の人が本当にお勧めするスポットや信じられないくらいおいしくて安いお店。
日本人向けの観光情報だけではわからない事がコミュニケーションをとるだけでいろいろな情報が入ってきました。
日本に来てくれた外国の方もそうでないでしょうか?
翻訳されたパネルだけで案内されても味気ないと思いませんか?
私は会話(コミュニケーション)が一番のおもてなしだと思っています。
山口県にも「yamaguchi call center」(写真左)という通訳サービスがあります。
ただ、第3者を挟み会話。通信料・通話料がかかるサービスを使いたいと思うでしょうか?病院など緊急時には使えると思いますが。
海外旅行の場合通信料・通話料が母国より高いことはとても多いです。
私はこれがコミュニケーションに使えるとは思いません。
Google翻訳(写真真ん中)も素晴らしいサービスですが欠点があります。
固有名詞に弱いところです。
下記2つの写真をご覧ください
萩市で有名な「松陰神社(ショウインジンジャ)」と「萩焼(ハギヤキ)」の翻訳結果です。
マツノシャインと翻訳されています。
ヒナギと翻訳されています
大問題です。
そこでお勧めするのがこの翻訳機ili pro (写真左)です。固有名詞も登録できインターネットがも必要ありません。ワンタッチで英・中・韓に切り替えれます。
まさに地方の観光地にぴったりのサービスです。また、このサービス旅行客に貸し出して利益を出すことも可能で、ビジネス用に保険もございます。
下記は、松陰神社を登録してGoogle翻訳と比べてみました。
台湾の方がイオンでテストした動画です。
また、地方でも「コミュニケーション」が取れずにこまった方が多いと結果が出ています。
外国人が来ないから対策しないではいけません!
対策をしていないから来ないのです!
実際に使ってみることも可能です。
導入サポート。ぜひお問い合わせください。
投稿者プロフィール

- GATE&CO.代表
-
山口県萩市出身。好きなことはBBQとお酒。過去にMUSIC BARを経営。
2008年ウェブサイト制作のGATE&CO.を設立。現在はSEO対策などデジタルマーケティング(宣伝広告)を実施。携わった企業は150社以上。
自身の持つ、IT技術、音響技術などの経験を活用し、市民活動や地域活性化ができないかと模索中。
ボランティア活動を通じ市民活動のNPO法人の事務局長を経験。
現在も地域活性化を目的とし、地元萩市のITリテラシー(インターネットなどの情報技術を目的に合わせて活用できる能力)向上のためボランティアで月2回パソコン講座を開催中。(現在コロナの為休止中)その代わり訪問講座を受けています。
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